『ソーシャルグッドのための人工知能: AI時代におけるイノベーションと自己創造の可能性』@ナレッジキャピタル

大阪のナレッジキャピタルで『ソーシャルグッドのための人工知能: AI時代におけるイノベーションと自己創造の可能性』について講演をしました。講演では主に、2017年3月6日、7日両日にハーバード大学などと共に企画し、早稲田大学にて開催した国際シンポジウム「AI for Social Good」を通して見えてきたAI時代の新たなチャンスとリスクについてお話ししました。講演のあと、『AI時代におけるイノベーション』をテーマにしたワークショップを行いました。

2017年7月27日のワークショップには、38名の方が参加してくださり、木曜サロンとしては多い参加人数だそうで、AIに関するイノベーションの関心の高まりを表しています。ナレッジキャピタルの木曜サロンは、多様な業界からゲストスピーカーを招き、 専門知識から日常生活の知恵まで、幅広い「知」をテーマに 参加者同志の交流やネットワーク形成を目的としているそうです。

私のワークショップでは、 「社会の課題を解決したり、社会をよくしたりするために、AIを使ったサービスや商品を企画して下さい!」というミッションを出し、以下の?に入るものを考えて下さいとお願いしました。

 『?x AI =ソーシャルグッド!』

時間的な制約があったにも関わらず、各グループに分かれて、皆さんとても積極的にディスカッションをして下さいました。ディスカッションの後、各グループによるプレゼンテーションを行い、(最初に?を言ってからソーシャルグッドについて説明をしてください。)最後に投票により最優秀チームを決定しました!

女性がいるチームでは、女性のためのAIを付加したサービス(AI家電)など、日々忙しく家事をこなす女性ならではの日常生活に根ざしたアイディアが発表されました。

今回のワークショップには様々な専門家の方が参加してくだり、それぞれのお仕事に関したバックグランドや知識、趣味や生活などに基づいたたくさんの素晴らしいアイディアが提示されました。

ご参加いただきました皆さま、そして招待して頂きましたナレッジキャピタルの関係者の皆さま、どうもありがとうございました!

 

About Toshie Takahashi

Toshie Takahashi is Professor in the School of Culture, Media and Society, Waseda University, Tokyo. She was appointed faculty fellow at the Berkman Center for Internet and Society at Harvard University, 2010-2011 and, before that, visiting research fellow at the Department of Education in the University of Oxford. Her current research is an ethnography in youth engagement with digital media in US, UK and Japan. She has been appointed to the technology advisory committee of The Tokyo Organising Committee of the Olympic and Paralympic Games 2020. 【早稲田大学文学学術院教授。東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。英国LSE大学院Ph.D.取得 (博士号:メディア・コミュニケーション)。オックスフォード大学やハーバード大学と「若者とデジタル・メディア」に関する国際共同研究を行う。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会テクノロジー諮問委員会委員。】
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