Category Archives: アート

『AI時代におけるこころ❤️プロジェクト』始めました!

AIやロボットが、心を持つ事は出来るのでしょうか?人はAIやロボットに心を感じることは出来るのでしょうか?人間とロボットの違いは何でしょうか?そもそも心とは何でしょう? このプロジェクトは、AI時代における重要なキー概念の1つである『心』 に関して、若者達へのインタビューを始め、AIやロボット研究、宗教、コミュニケーション・テクノロジー、社会学、心理学、哲学、アートなどの専門家と共に、多様な側面から探求していきたいと思います。  

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DAH/ハーバード大学とのAI(人工知能)に関する国際シンポジウム『AI for Social Good』発表論文集(第2版)をアップしました!

2017年3月6日、7日、早稲田大学にて開催した、DAH/ハーバード大学とのAIに関する国際シンポジウムの発表論文集(第2版)をアップしました。 第2版では、プロローグ(解説)『ソーシャルグッドのための人工知能 : AI 時代のチャンスとリスク』をアップデートしました。 AI in Asia韓国大会で発表した「AIの社会的インパクト(”Robots on the road to Tokyo Olympics 2020: Complexity and the Social impact of AI in Japan”)」を発展させるとともに、本シンポジウムに登壇していただいた26人全ての発表論文から、AIに関するチャンスとリスクを抽出、分類し、解説を加えました。 Yuval Noah Harari(2017)の”Homo Deus”も考慮しました。 なお、個別の発表論文に関しては、掲載の了承の得られたもののみ採録いたしました。詳細はこちらまで 

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利枝のアート探訪No.8『フランク・ゲーリー(ルイ・ヴィトン財団)、妹島和世(日立駅)xダニエル・ビュレン:テクノロジーx建築xアートのコラボの可能性』

パリのルイ・ヴィトン財団と茨城県の日立駅。この二つは一見全く関係がないように見えますが、現在フランス人アーティストのダニエル・ビュレンによって、幻想的でカラフルな非日常の空間が創られています。2020年東京オリンピックに向けて、テクノロジーと建築とアートのコラボの可能性について考えました。

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利枝のアート探訪No.7『200年前のイノベーター、ジュリア・マーガレット・キャメロン:肖像画から肖像写真へ』

ジュリア・マーガレット・キャメロン展に行ってきました。キャメロンは、写真をアートにした最初の女性カメラマンです。それまでの絵画による肖像画の世界から、写真という新たなテクノロジーを使って、多くの著名人のポートレートを残しています。彼女はまさにイノベーターと言えるでしょう。 しかしながら、彼女の特徴的な作風は決して初めから計算されたものではありませんでした。キャメロンは偶然起きてしまった失敗をプラスに転化しているのです。わざと写真に指紋を残したり、ネガに傷をつけたり、ソフトフォーカスしてぼかしたりしています。写真というテクノロジーを使いながらも、絵画のような芸術作品としての手作り感を表現しているのです。

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利枝のアート探訪No.6『若冲展: 世界に羽ばたく日本の伝統とテクノロジー』

日本人ばかりでなく、海外の人にも人気が高い伊藤若冲。裕福な家庭に生まれ、恵まれた環境で絵を描くことを許された彼の作品には、光と色彩に対して、驚くほど様々な挑戦がなされています。東京都美術館で開催されている、生誕300年記念の若冲展で、日本の伝統文化とテクノロジーの融合について考えました。 緻密な描写と、ユーモラスな動物の表現で有名な若冲。10年の歳月をかけて完成された30幅の動植綵絵。中でも老松白鳳図は、無数に描かれた真っ白い流線形の羽根の上に、宝石が散りばめられているようにきらきらと輝いています。まるで現代アートのようなポップな赤や緑のハートからは、鳳凰の鼓動が聞こえ、今にも火の鳥となって空高く舞い上がっていきそうです。

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利枝のアート探訪No.5 『ピクサー展: アニメーションとテクノロジーの共創』

トイ・ストーリーやファインディング・ニモなど、ピクサーの映画には、いつも夢や冒険があり、登場するキャラクターは個性的で生き生きとしています。このようなコンピューターアニメーションは、どのようにして創られているのでしょうか?東京都現代美術館で開催されている、ピクサーのスタジオ設立30周年記念展に行ってきました。 コンピューターアニメーションと言うと、コンピューターが自動的に制作しているイメージがあります。しかし「コンピュータが映画を作るのではありません。…人こそが、ピクサーで創り出されているあらゆるものの『命』なのです」(エリーズ・クレイドマン)。クレイドマンの言葉通り、ピクサー展では、手描きのドローイングやクレイモデル(粘土の模型)などが所狭しと飾られ、制作者たちの熱意や遊び心が伝わってきます。

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利枝のアート探訪No.4「なぜ岡本太郎は人を惹きつけるのか?」

「芸術は爆発だ!」という言葉で知られる岡本太郎。なぜ彼の作品は人を惹きつけるのでしょうか?その理由を探るために、川崎市岡本太郎美術館に行ってきました。 岡本太郎の作品の魅力は、その破壊力にあります。急速に推し進められる近代化を破壊し、人間の生命力を呼び起こさせる。代表作「太陽の塔」は、大阪万博のシンボルとなるべく丹下健三が作った「大屋根」を突き抜けて話題をさらいました。近代国家の象徴としての万博を破壊し、前近代的な祭りに転換してしまったのです。 私はイギリスの大学院で社会人類学を学び、エスノグラファー(民族学のトレーニングを受けた調査者)として、メディアやアートに関する現場に赴き、文化を解釈し、伝えようとしています。岡本太郎もフランスの大学でマルセル・モース教授の元で民族学を学びました。客観性を重視した当時の民族学は、主観的に表現をするアートと正反対であり、絵を描くことを辞めてしまうほどのめり込んだそうです。

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利枝のアート探訪No.3「カラヴァッジョ展:ドラマチックな人生との対話」

カラヴァッジョを知っている人はどのくらいいるでしょうか?おそらく作品よりも、38歳で亡くなったあまりにも波乱万丈な天才画家という彼の人生の方が強く印象に残っているではないでしょうか。 カラヴァッジョ展の会場に入ってまず目にするのは、明るいイメージの「女占い師」。しかし酒場で乱闘を繰り返す彼の荒れた生活は、作品から明るさを奪っていきます。そして殺人を犯しローマに逃亡した直後に描かれた「光のドラマ」以降は、深い闇が宿り、静寂な時が流れていきます。彼の作品はまさに波乱万丈な人生を代弁しているのです。

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利枝のアート探訪No.2「なぜ火星で生き延びるためにコミュニケーションが必要なのか? ー映画『オデッセイ』を観てー」

映画「オデッセイ」を観た。火星に置き去りにされた宇宙飛行士が、次のミッションの4年後まで一人生き延びるために、科学の叡智を使って戦うという話である。取り残された宇宙飛行士マークがまず最初に行ったのは、ビデオに向かって失意の感情を吐露することであった。その後毎日、彼は自分の状況や感情をビデオに向かって語りかけていく。 彼は何と戦っていたのだろうか?火星で生存するために必要な空気や食料、寒さと戦っていたのだろうか?植物学者であり、宇宙飛行士である彼にとって、空気や水を作り、ジャガイモを栽培することは、理性的かつ合理的に知識を総動員させれば難しくないことかもしれない。むしろ彼が本当に戦っていたのは、普段私たちが当たり前に行っている「コミュニケーションの力」を取り戻すことではなかったのだろうか。

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利枝のアート探訪No.1「なぜ『レオナルド・ダ・ヴィンチ』が江戸東京博物館に来たのか?」

江戸東京博物館と言えば、日本の伝統文化を伝える場。江戸時代の人々の暮らしや文化、文明開化による日本の近代化のプロセスを疑似体験できる場。そこに、なぜイタリアの巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチが?そんな好奇心を抱きつつ、特別展を訪れてみた。 日本とイタリアの国交樹立150周年を記念して『レオナルド・ダ・ヴィンチ−−天才の挑戦』と謳われた特別展。天才レオナルド・ダ・ヴィンチが挑戦したのは、空を飛べないという人間の限界。その限界を、空を飛んでいる鳥を徹底的に研究することによって越えようとしたのである。鏡文字で右から左に書かれた色あせた直筆のノートからは、情熱と熱意が時を超えてひしひしと伝わって来る。

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