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- IEEEのプレスリリース:国連『AIのある未来』プロジェクトの記事が、朝日新聞デジタルに掲載されました!
- ソーシャルロボットの国際学会(ICSR2022)にて、2つの招待講演を行いました!
- 国連のウェブサイトをアップデートしました!
- 国連「AIのある未来」は、AI・ロボットの「デザイン」、「ガバナンス」、「共生」に関する提言をまとめました。
- 国連「AIのある未来」のワークショップを開催しました!
- インタビュー:早稲田大学広報誌『CAMPUS NOW』特集『早稲田大学とDX』2022年10月号
- Z世代とAIロボットについての招待講演をいたしました@Haru Fest2022(ホンダ・リサーチ・インスティチュート)
- 国際会議IROSの35周年記念「倫理フォーラム」をオーガナイズしました。
- 日本ロボット工業会『50周年記念シンポジウム』にて、「人を幸せにする持続可能なAI・ロボット社会」について招待講演を行いました!
- 日本とスウェーデン20大学による「MIRAI」コンソーシアムにて、招待講演を行いました。
Category Archives: テクノロジー
ムーンショットAIRECプロジェクトのパネルにて、AIロボットとウェルビーイングについてお話をいたしました@LIFE2022
LIFE2022にてムーンショットのパネルが開催されました。菅野先生、尾形先生、村垣先生と共に、パネリストとして、AIロボットとウェルビーイングについて発表いたしました。 参加者の皆さまからの活発なご意見、ご質問をいただきまして、心より感謝しております! 高橋利枝「人を幸せにするスマートロボットの実用化方策:日英米比較調査からAI時代のウェルビーイングに関する一考察」LIFE2022, 2022/8/21. PDF
第7回次世代ロボット研究機構シンポジウム にて、『人を幸せにするAIロボット開発』についてお話しました!
2022年2月26日 第7回次世代ロボット研究機構シンポジウムが開催されました。 今回のシンポジウムは、【カーボンニュートラルを実現するロボット技術】~文理融合による研究開発戦略~ というテーマでした。 私は、文理融合による研究開発戦略の事例として、「人を幸せにするAI・ロボット開発に向けて」 〜Project GenZAI (ムーンショットR&D事業)の試み〜 」というタイトルで講演をしました。 概要:人を幸せにするAI・ロボット開発のためには、「ヒューマン・ファースト・イノベーション」が必要不可欠です。「ヒューマン・ファースト・イノベーション」とは、①人間中心、②文理融合、③自己創造の3つの要素を含んだイノベーションのことです。 現在、人を幸せにするAI社会の創造に向けて、「ムーンショット型研究開発事業」において、「一人に一台一生寄り添うスマートロボットAIREC」プロジェクトに人文社会系の立場から参加しています。プロジェクトGenZAIでは、世界に受け入れられるスマートロボットを開発するために、ケンブリッジ大学やスタンフォード大学をはじめとする世界のAIロボット研究者と協働し、ELSIの視点から大規模国際比較調査を行なっています。 ご招待いただきました次世代ロボット研究機構長の大谷淳先生をはじめ、関係者の方々、ご参加いただきました皆さまに心より感謝いたします。どうもありがとうございました。
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国連との共同プロジェクト『AIのある未来』をリリースいたしました。
この度、国連との共同プロジェクト『AIのある未来』をリリースいたしました。 ☆目的 2021年9月10日、国連グテーレス事務総長は、昨年国連が創設75周年を迎えた節目として、「私たちの共通の課題(Our Common Agenda)」を発表しました。 この11番目の課題として、「若者に耳を傾け、協働する(Listen to and work with Youth)」が掲げられています。そのため本プロジェクトは、この課題に応えるために、次世代を担う若者のAIに関する意見を国連に届け、より良い未来社会を共に創ることを目的としています。 ☆対象者 10歳から24歳の方を対象としています。 ☆内容 AIに関するアンケート調査とイマジネーション・チャレンジです。 アンケート調査では、AIとは何か?AIがもたらす新たなチャンスとリスクなどについて、質問に答えながら学べるようになっています。 イマジネーション・チャレンジでは、想像力をはたらかせて、AIのある未来を思い描いてみてください。①人を幸せにするAI、②人を不幸にするAI、③仕事の未来、の3つの選択肢の中から好きなテーマを選んで、プロポーザルを書いてください。 他の人のプロポーザルの中でいいと思うものがあったら、投票してあげてください。 ☆優秀賞 優秀者は、2022年5月、国連が主催する『若者とAI』会議にご招待し、スピーチをお願いする予定です。(オンラインの可能性あり) ☆本プロジェクトは、国連の情報通信技術局データ・分析・最先端技術部門長Lambert Hogenhout氏より依頼された、国連との共同プロジェクトです。 日本語版も作成致しましたので、多くの方にご参加頂けますと幸いです。(登録方法など、手順を説明したビデオを作成しましたので、ご参考にして頂ければ幸いです。) どうぞよろしくお願い致します。 共同研究代表 国際連合:ランバート・ホーゲンハウト(情報通信技術局データ・分析・最先端技術部門長) 早稲田大学:高橋利枝(文学学術院教授) 【お問い合わせ先】 A Future with AI運営事務局(早稲田大学高橋利枝研究室) 〒162-8644 東京都新宿区戸山1-24-1 1-24-1,Toyama,Shinjuku-ku,Tokyo,162-8644,JAPAN E-mail: afuturewithai.jp at gmail.com
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ユニセフ主催グローバルフォーラム「子供のためのAI」にパネリストとしてご招待頂きました!
2021年11月30日に開催された、ユニセフ主催グローバルフォーラム「子供のためのAI」にパネリストとしてご招待頂きました。 次世代を担う子供や若者達の意見をAI開発や政策に取り入れるにはどうしたらいいのか、私が現在取り組んでいる国連との共同プロジェクトやムーンショットR&Dプロジェクトについてお話し致しました。 “AI世界における子どものインクルージョンの確保とそのために” モデレーター シャフィカ・アイザックス(ヨハネスブルグ大学准教授) パネリスト リオネル・ブロッシ (チリ大学コミュニケーション・イメージ研究所 人工知能・社会ハブ所長) ソニア・リビングストーン(ロンドンスクール・オブ・エコノミクス大学院 教授) アレクサンドル・バルボサ(ユネスコ情報社会発展研究地域センター長) 高橋 利枝 (早稲田大学 教授) https://www.unicef.org/globalinsight/ai-…
パネリスト:国際コミュニケーション・フォーラム 『シン・デジタル政府』
2021年9月29日、2021年度春季(第44回)国際コミュニケーション・フォーラムのパネリストとして、ご招待いただきました。 情報通信学会のパネルの詳細につきましては、以下の通りです。 『シン・デジタル政府』-人にやさしいハンコのデジタル化は可能か 開催趣旨 20年ぶりにIT基本法が改正され、デジタル社会形成基本法が成立した。「誰ひとり取り残さない、人にやさしいデジタル」実現に向けて、9月1日のデジタル庁発足など、デジタル改革は本格化する。この改革では技術的・法制度的課題だけではなく、調達制度などマネジメントの課題、データ活用に関する透明性・信頼性の課題など山積する課題を克服し、デジタル社会を牽引する政府(国・自治体)のデジタルトランスフォーメーションが求められている。本フォーラムでは、デジタル政府を担う政治・行政、民間企業、研究者、消費者・市民などさまざまな立場の方々にご参加いただき、「人にやさしい」「デジタルトランスフォーメーション」の実現方策や、「さらにその先」のデジタル政府に向けたビジョンと課題などを展望したい。 〇2日目:2021年9月29日(水)18:00~20:00 18:00~18:05 前回まとめ・主旨説明 三本松憲生 (情報通信学会 理事/情報通信総合研究所ICTリサーチ・コンサルティング部 主任研究員) 18:05~18:30 基調講演 「デジタルの力を最大化するデジタルガバメントのあり方」 安宅和人(慶應義塾大学環境情報学部 教授/ヤフー株式会社CSO) 18:30~19:30 パネル・ディスカッション 「デジタルの力を最大化するデジタルガバメントのあり方(仮)」 安宅和人(慶應義塾大学環境情報学部 教授/ヤフー株式会社CSO) 高橋利枝(早稲田大学文学学術院 教授) 庄司昌彦(情報通信学会 理事/武蔵大学社会学部 教授) 19:30~20:00 質疑応答
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ムーンショットR&Dプログラムのキックオフ・イベントが開催されました!
2021年3月28日、ムーンショットR&Dプログラムのキックオフ・イベントが、Zoomで開催されました! 私は、2050年『人間にとって幸せなAIロボット社会』の創造に向けて、『ヒューマン・ファースト・イノベーション』についてお話させて頂きました。このアプローチを最初に総務省のWGでご提案させて頂いてから、早4年。実現に向けて、いよいよ本格始動です!
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2020年1番注目されたテクノロジーはAI技術@IEEEアンケート調査結果
IEEEのアンケート調査結果に対するコメントが掲載されました。 調査結果 ●2020年1番注目されたテクノロジーはAI技術/IoT・スマートホーム(21.2%) ●2021年以降、成長を期待しているテクノロジーは高速通信技術(30.0%) ●新型コロナウイルスの感染拡大で最も困ったことは、移動制限に関して(25.8%) 早稲田大学/ハーバード大学 高橋 利枝教授のコメント IEEEが実施したアンケート調査の結果では、2020年最も注目されたテクノロジーは「AI技術」。さらに2021年以降、成長を期待するテクノロジーも、5G通信などの「高速通信技術」(30.0%)に次いで「AI技術」(28.8%)があげられています。 新型コロナウイルス感染症によるパンデミックによって、10年かかると言われていたDX(デジタル・トランスフォーメーション)やAI化に拍車がかかり、社会のパラダイムシフトが起きつつあります。 私たちが現在立たされているカオスの縁から、人を幸せにするAI社会を創発させるためには、これまでのような技術主導の「AIファースト」や、国際競争に勝つための「ネーションファースト」ではいけません。 AIロボット技術の進化とともに、ポストコロナ時代がルネサンスとして大きく花咲くために、今必要とされているのは、地球上の全ての人類のための「ヒューマンファースト」なイノベーションなのです。
『情報通信審議会委員』を拝命いたしました。
総務大臣から、『情報通信審議会委員』任命の人事異動通知書を頂きました! 今後ともご指導のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
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ボストンコンサルティングとユネスコ主催のAI国際会議に出席しました。
ボストンコンサルティングとユネスコ主催のAI国際会議に出席しました。世界26ヶ国60人のAIエキスパートがオンライン上に集結しました。 日本からは、OECDデジタル経済政策委員会の議長を務める総務省の飯田陽一さん、ソニーコンピュータサイエンス研究所社長の北野宏明さんも出席されました。 ボストンコンサルティング、ユネスコ、国連の各機関、OECD、各国の政府代表によるプレゼンから、コロナ禍で世界各国がデジタル化とAI化を加速させている様子がよく分かりました。 ポストコロナの時代に向けて、人を幸せにするAI開発のために、微力ながらも貢献出来るように頑張ります!
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ハーバード大学のファカルティ・アソシエイトに就任致しました。
この度、ハーバード大学「インターネットと社会」研究所のファカルティ・アソシエイトに就任致しました。AIやロボットに関する新たな国際共同プロジェクトに従事していきたいと思います。 今後ともご指導のほど、どうぞよろしくお願い致します😃
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