Category Archives: 若者とメディア

国際交流基金日本研究セミナー『デジタル・メディアとコミュニケーション』@アルザス欧州日本学研究所(CEEJA)

フランスのアルザス欧州日本学研究所(CEEJA)と国際交流基金による日本研究セミナー『デジタル・メディアとコミュニケーション』に講師としてお招きいただきました。3泊4日の合宿集中セミナーのオープニングとして、『Society 5.0: 2030年におけるデジタルウィズダムと日本社会について考える』について基調講演を行いました。

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基調講演:『デジタルウィズダム: AI(人工知能)社会に向けて』@社会情報学会

2017年9月16日、駒澤大学にて。社会情報学会の基調講演をいたしました。 『デジタルウィズダム: AI(人工知能)社会に向けて』についてお話ししました。 お声をかけて下さいました駒澤大学の川崎賢一先生、司会の京都大学の吉田純先生、学会関係者の皆さま、台風の迫る中お越し頂きました皆さまに心より感謝致します!

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DAH/ハーバード大学とのAI(人工知能)に関する国際シンポジウム『AI for Social Good』発表論文集(第2版)をアップしました!

2017年3月6日、7日、早稲田大学にて開催した、DAH/ハーバード大学とのAIに関する国際シンポジウムの発表論文集(第2版)をアップしました。 第2版では、プロローグ(解説)『ソーシャルグッドのための人工知能 : AI 時代のチャンスとリスク』をアップデートしました。 AI in Asia韓国大会で発表した「AIの社会的インパクト(”Robots on the road to Tokyo Olympics 2020: Complexity and the Social impact of AI in Japan”)」を発展させるとともに、本シンポジウムに登壇していただいた26人全ての発表論文から、AIに関するチャンスとリスクを抽出、分類し、解説を加えました。 Yuval Noah Harari(2017)の”Homo Deus”も考慮しました。 なお、個別の発表論文に関しては、掲載の了承の得られたもののみ採録いたしました。詳細はこちらまで 

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『AI時代におけるデジタルウィズダム』@早稲田大学

早稲田大学で開催されたオープンキャンパスで、『AI時代におけるデジタルウィズダム』について高校生達にお話をしました。AI時代における新たな自己創造の可能性にみんな目を輝かせていました。2045年には40代になる若者たちにAI時代における新たなチャンスとリスクについてお話が出来て良かったです。より良い社会を創るためにAIリテラシーを身につけ、利活用して行って欲しいと思います。ご参加下さいました皆さまに感謝しています!  

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拙著『デジタルウィズダムの時代へ』に関するITジャーナリスト佐々木俊尚さんのインタビュー

ITジャーナリストの佐々木俊尚さんが私の研究室にインタビューに来て下さいました。拙著『デジタルウィズダムの時代へ』を読んで、以下のコメントを書いてくださいました!感謝です! 「早稲田大学文学学術院教授の高橋利枝さんが書かれた昨年秋の本『デジタルウィズダムの時代へ』。電気通信普及財団の「テレコム社会科学賞」を受賞されたということでアカデミズムの世界では評価されているようですが、(値段が4千円と高いこともあり)一般にはあまり知られていないようです。 ◆『デジタルウィズダムの時代へ』(新曜社サイト) http://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuro…/…/978-4-7885-1495-9.htm でもこの本、非常に素晴らしい。私はうっかり読んでおらず、この春になってから初めて通読して、感動しました。テクノロジと社会のかかわりに興味を持っている人、SNSやメディアが社会にどう影響を与えつつあるのかを知りたい人には、必読の内容だと思います。

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第32回電気通信普及財団賞テレコム社会科学賞入賞を受賞いたしました!

拙著『デジタルウィズダムの時代へ: 若者とデジタルメディアのエンゲージメント』が、第32回電気通信普及財団賞テレコム社会科学賞入賞を受賞いたしました。 2017年3月24日(金)帝国ホテルにて、第32回電気通信普及財団賞贈呈式が行われました。公益財団法人電気通信普及財団中山進理事長はじめ、テレコム社会科学部門選考委員および関係者の皆さま、そして支えて下さった全ての皆さまに心より感謝いたします。

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ブログ:『スマートウィズダム』No.2「スマートシティ、スマートスタジアムに向けて(1):デジタルネイティブとスマートスタジアム」

2016年8月20日、Nack5スタジアム大宮にて、第1回目フィールドワークを行いました。今回は実態調査から明らかになったスタジアム内での「オーディエンス・エンゲージメント」(観客のスマートフォンやソーシャルメディアなど多様なメディアとの関わり)について、簡単に述べたいと思います。

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ブログ『スマートウィズダム』No.1「東京オリンピック・パラリンピックに向けて。」

2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会のレガシーとして、私たちは一体何を残すことができるのでしょうか?東京オリンピック・パラリンピックが歴史的にイノベーティブなオリンピックになるためには何が必要なのでしょうか?2020年以降、ポストオリンピックの日本社会にとってどのようなテクノロジーが必要なのでしょうか?このブログでは、2020年を契機として、東京オリンピック・パラリンピック、そしてポストオリンピックに向けて、テクノロジーと人間の共生の可能性について考えていきたいと思います。 高橋利枝(メディア・エスノグラファー、早稲田大学文学学術院教授)

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近刊!高橋利枝「デジタル・ウィズダムの時代へ :若者とデジタルメディアのエンゲージメント」新曜社、2016年。

変動する世界 私たちはこれまで経験したことがないような「変動の時代」に生きています。ウェアラブルや人工知能(AI)、ビッグデータ、ロボット、モノのインターネット(IoT)など、革新的な技術が次々と登場し、「第4次産業革命」と呼ばれています。加速するグローバル化とデジタル化によって、私たちの日常生活は新たな「チャンス」と「リスク」に満ち溢れているのです。 デジタル・メディアは、ビジネス、政治、経済、教育、医療、スポーツなど至る所に入り込んでいます。携帯電話やインターネットは私たちの日常生活において様々な人やモノ、文化を結びつけ、グローバル化を推し進めています。情報やニュースはインターネットにのって世界中を駆け巡り、一国で起きた経済危機は、あっという間に世界経済をも揺るがすのです。

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国際学会発表「コミュニケーションの複雑性モデル」@ Multimedia and Applications(マルチメディア学会)2016

「コミュニケーションの複雑性モデル」についてコンピューター・イメージを用いて国際マルチメディア学会で発表をしました。 複雑系のパラダイム 社会科学者や自然科学者は既存のパラダイムでは観察することの出来なかった、あるいは例外とされ捉えることの出来なかった、複雑で動態的(ダイナミック)な現象を捉え、説明力を加えるために「複雑系」のパラダイムを用いています(cf. Eve, 1997)。複雑系のパラダイムは、これまで多くの異なった学説から創発し、異なった形で発展されてきました。

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