Category Archives: チャンスとリスク

AIガバナンス・シンポジウムシリーズ「人間中心のAIに向けて: 日本モデル」(イェール大学/ジョージタウン大学共催)にて、『ヒューマン・ファースト・イノベーション』についてお話をしました!

2022年4月8日、AIガバナンス・シンポジウムシリーズ「人間中心のAIに向けて: 日本モデル」(イェール大学/ジョージタウン大学共催)が開催されました。 東京大学未来ビジョン研究センター長の城山英明先生、中央大学の平野晋先生と一緒にパネリストとして参加いたしました。 ジョージタウン大学法科大学院April Doss教授による開会のご挨拶の後、最初に城山先生が、日本の国際戦略と文化的次元(人とAIの関係)についてお話されました。 次に、平野先生が、内閣府の人間中心のAI社会原則、総務省のガイドライン(開発、利活用)、OECD、G20の原則等についてお話されました。 最後に私から、『ヒューマン・ファースト・イノベーション』について、現在行っている国連『AIのある未来』プロジェクトと、人文社会系の立場から参加しているJSTムーンショットR&Dについてお話ししました。 質疑応答の後、「日本がAIガバナンスの構築で世界に貢献できること(強み)は何か、或いは世界とどう協力すべきか」についてパネリスト全員がそれぞれの立場から意見を述べました。 最後はジョージタウン大学 Anupam Chander教授によるクロージングリマーク。そしてシンポジウムは無事に終わりました。 オーガナイザー、モデレーターを務められたジョージタウン大学の吉永京子さん及び関係者の方々、ご参加頂きました皆さまに、心より感謝いたします。ご招待頂きまして、どうもありがとうございました。

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国連との共同プロジェクト『AIのある未来』をリリースいたしました。

この度、国連との共同プロジェクト『AIのある未来』をリリースいたしました。 ☆目的 2021年9月10日、国連グテーレス事務総長は、昨年国連が創設75周年を迎えた節目として、「私たちの共通の課題(Our Common Agenda)」を発表しました。 この11番目の課題として、「若者に耳を傾け、協働する(Listen to and work with Youth)」が掲げられています。そのため本プロジェクトは、この課題に応えるために、次世代を担う若者のAIに関する意見を国連に届け、より良い未来社会を共に創ることを目的としています。 ☆対象者 10歳から24歳の方を対象としています。 ☆内容 AIに関するアンケート調査とイマジネーション・チャレンジです。 アンケート調査では、AIとは何か?AIがもたらす新たなチャンスとリスクなどについて、質問に答えながら学べるようになっています。 イマジネーション・チャレンジでは、想像力をはたらかせて、AIのある未来を思い描いてみてください。①人を幸せにするAI、②人を不幸にするAI、③仕事の未来、の3つの選択肢の中から好きなテーマを選んで、プロポーザルを書いてください。 他の人のプロポーザルの中でいいと思うものがあったら、投票してあげてください。 ☆優秀賞 優秀者は、2022年5月、国連が主催する『若者とAI』会議にご招待し、スピーチをお願いする予定です。(オンラインの可能性あり) ☆本プロジェクトは、国連の情報通信技術局データ・分析・最先端技術部門長Lambert Hogenhout氏より依頼された、国連との共同プロジェクトです。 日本語版も作成致しましたので、多くの方にご参加頂けますと幸いです。(登録方法など、手順を説明したビデオを作成しましたので、ご参考にして頂ければ幸いです。) どうぞよろしくお願い致します。 共同研究代表 国際連合:ランバート・ホーゲンハウト(情報通信技術局データ・分析・最先端技術部門長) 早稲田大学:高橋利枝(文学学術院教授) 【お問い合わせ先】 A Future with AI運営事務局(早稲田大学高橋利枝研究室) 〒162-8644 東京都新宿区戸山1-24-1 1-24-1,Toyama,Shinjuku-ku,Tokyo,162-8644,JAPAN E-mail:  afuturewithai.jp at gmail.com  

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記事:「IEEEがプレスセミナーを開催『AI/ロボットの現状と未来』」@朝日新聞デジタル&M他

11月24日に行いましたIEEEプレスセミナーの様子が「朝日新聞デジタル&M」他多数の媒体に掲載されました。どうぞよろしくお願いいたします!!  

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「Society 5.0: AIとロボットの未来」@Italy-Japanワークショップ2019

2019年12月5日、「ロボットと未来」に関するItaly-Japanワークショップが早稲田大学理工学部で開催されました。 「Society 5.0: AIとロボットの未来」と題した講演を、日本そして世界のロボット工学を牽引されてこられた第一線の理工系の先生達と共に、人文社会系の見解から、AIやロボットの未来についてお話させて頂きました。 ご招待いただきましてどうもありがとうございました!

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『AI/ロボットの現状と未来』@IEEEプレスセミナー

2019年11月18日、大手町。IEEEのプレスセミナーにて『AIとロボットの現状と未来』と題して、講演を致しました。 質疑応答では、記者の方々から沢山の刺激的な質問を頂きました。今後、AIやロボットが一般社会に普及するにあたって、もたらされる新たなチャンスとリスクに関して、広く社会に伝えていく必要があると思いました。 お忙しい所ご参加頂きました報道関係者の皆さま、また、このような貴重な機会を与えてくださいましたIEEEに心より感謝いたします。 どうもありがとうございました!!  

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コラム:『人工知能(AI)のもたらす新たなチャンスとリスク』@情報通信白書、総務省

2019年7月9日、令和元年版情報通信白書が総務省ホームページにおいて公表されました!私もコラムを書かせて頂きました。どうぞよろしくお願い致します!!  

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ACM、ステファン・イバラキ氏によるインタビューを受けました!

2019年6月20日、ACM、ステファン・イバラキ氏よりビデオインタビューを受けました。イバラキ氏は、国連ITU「AI for Good」グローバルサミット共創設者でもあります。 インタビューでは、ACMチューリング賞受賞者のヨシュア・ベンジオ氏に対する私のインタビューや、私自身がAGIやAI社会の未来についてどう思っているかなどについてお話ししました。 さらに、日本やアメリカ、イギリスでこれまで私が受けた教育や、異文化に対する適応などについて聞かれました。 そして英国ケンブリッジ大学、米国ハーバード大学やコロンビア大学など、海外の大学と行っているAIに関する国際共同研究についてや、これからの私の目標などについて尋ねられました。 事前打ち合わせなしで、15分くらいの簡単なインタビューと聞いていたのですが、実際は40分以上にも及ぶロングインタビューとなり、途中うまく説明出来ないところもあっていろいろと大変でしたがとてもいい勉強になりました。 貴重な経験をさせて頂きましたことに心より感謝しております。  http://stephenibaraki.com/acm/interviews…

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インタビュー:「チューリング賞受賞者ーヨシュア・ベンジオ氏」

2019年6月7日。AI大国カナダのモントリオール大学で、コンピューター・サイエンス分野のノーベル賞とも言われる「チューリング賞( 2018 ACM A.M. Turing Award )」を受賞したヨシュア・ベンジオ氏のインタビューを行いました。ヨシュア・ベンジオ氏はディープラーニングの父と言われ、ジェフリー・ヒントン氏やヤン・ルカン氏と共に、AIのブレイクスルーに貢献したパイオニア的存在です。 多くのAI研究者が大学を去り、Googleなどの企業に移ったにも関わらず、べんジオ氏は、次世代のAI研究者を育てることの大切さから、モントリオール大学に MILA (Montreal Institute for Learning Algorithms)を設立し所長を務めています。その一方で、スタートアップElement AIを立ち上げ、アカデミズムと企業の橋渡しも行っています。 今回のインタビューでは、AGIの可能性や、データバイアス、AIのチャンスとリスクなど、私がケンブリッジ大学や国際サミットや学会など、これまでの研究生活を通して疑問に思っていた点について貴重なお話を伺う事が出来ました。 インタビュー(英語)は、こちらから。

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米州国際経済フォーラムに参加しました!

2019年6月10日から4日間に渡ってモントリオールで開催された米州国際経済フォーラムに招待して頂きました。 AI、ロボット、ブロックチェーン、フィンテックなど、新しいテクノロジーのインパクトについて、各国首相や大臣、CEOなどが集まって、連日活発な議論が行われました。 AIの規制や倫理に関する議論では、最初から規制するのではなく、アメリカのシリコンバレーの文化のように、まずは自己規制(self-regulation)で初めてみて、問題が表明したら、アクションを起こすというプロセスの方がいいのではという意見がありました。すなわち最初から規制することによってイノベーションが妨げられるよりは、規則や法律はいつでも変えられるため、規制を設けずに企業の自己規制に任せて、イノベーションを尊重する方がいいということです。しかしながらこの方法が機能するためには、企業とアカデミック、自然科学と人文社会科学などのコラボレーションや、一般市民のエンゲージメントなどが必要となる点も指摘されました。 また、AIによる中国の監視社会やロシアの権威主義など、国家レベルでのAIのリスクについても議論されました。特に、中国のAI開発に関する懸念が、基調講演やセッションなどでかなり多く表明されました。中国のAI開発が西欧諸国よりも進んでいる点、データが国家により集められ人々の監視や統制に使用されている点、そして冷戦以降の新たな国家間における緊張関係を引き起こしかねない点など。 今回、経済フォーラムに参加して考えたことは、AI開発によって世界の構図が塗り替えられる可能性についてです。これまで、グローバル化の過程は、特に西欧諸国においては「西欧vs.その他」という構図で捕らえられて来ました。しかしながら、AIの社会的インパクトの大きさから、「AI先進国家(あるいはDigital Nation)vs.その他」にパワーチェンジしていくのかもしれません。このことのもたらす意味に関しては、また別の機会に述べたいと思います。 今回の経済フォーラムには、カナダやアメリカの政界や産業界から4000人の参加者が集まり、AIに対する関心の高さを肌で感じる事が出来ました。昨年と比べると、AIのセッションが増え、さらにビジネス界の参加者がかなり多くなったそうです。 日銀副総裁の若田部昌澄さんをはじめ、多くの方にお目にかかる事が出来ました。ご招待いただきまして、どうもありがとうございました。  

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AI4Goodシンポジウムとハッカソンに参加しました。@MILA、モントリオール大学

2019年6月7日、8日、モントリオール大学MILA (Montreal Institute for Learning Algorithms)で開催された AI4Goodシンポジウムとハッカソンに参加しました。 ヨシュア・ベンジオ氏が所長を務めるMILAでは、AI開発における人文社会科学系との協働が重要なことから、AI for Humanityのプログラムを立ち上げ、社会的便益の高いAIの開発を目指しています。 今回のAI4Goodのシンポジウムで、私が特に参考となったのは、人々とAI研究者を結びつける、AI Commonsについてです。このような世界的なネットワークが、国境をこえ、問題を抱える多くの人々とAIエキスパートを結びつけることによって、人々を幸せにするためにAIが開発されるといいな、と思いました。 シンポジウムの後、モントリオール在住の一般市民を交えてのハッカソンが行われました。このようなハッカソンも、市民の問題解決につながると同時に、市民のAIに関するエンゲージメントやリテラシーを高めることに大きな貢献を果たしていると感じました。 ご招待頂来ましたMILAのAI for Humanityのディレクター、Myriam Côté先生に心より感謝いたします。

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